世界最大の商品テスト・評価グループである「コンシューマー・レポート」の、アメリカ食品スーパーに関するアンケート調査報告が発表された。
全米を代表する55社の食品スーパーを対象にし、27,208人の一般消費者(のべ48,000回以上の買い物回数)からのアンケート調査を基にしたもので、食品スーパーの商品、品質、店舗、サービスをポイント評価し、その総得点で食品スーパーの消費者評価を表したものとなる。
第1位: ウェグマンズ
第2位: トレーダー・ジョーズ
第3位: パブリックス
第4位: コストコ
第5位: スプラウツ・ファーマーズマーケット
と言う結果が出た。
残念なことに、55社内最下位はウォルマートであった。
消費者からの不評ポイントを順位にしてみると、
1 レジが空いていない(混雑しすぎている)
2 通路が狭すぎる(混み過ぎる)
3 欠品が多い
4 特売宣伝商品が無い
5 商品バリエーションが少ない
特記すべき点は、消費者が買い物をするスーパーを選ぶとき、「低価格」と言うことがまず何と言ってもポイントになるが、その次にあげられたものは「レジで待ち時間」、「商品の品質」と続いていた。
(倉本)>
世界最大の商品テスト・評価グループである「コンシューマー・レポート」の、アメリカ食品スーパーに関するアンケート調査報告が発表された。
全米を代表する55社の食品スーパーを対象にし、27,208人の一般消費者(のべ48,000回以上の買い物回数)からのアンケート調査を基にしたもので、食品スーパーの商品、品質、店舗、サービスをポイント評価し、その総得点で食品スーパーの消費者評価を表したものとなる。
第1位: ウェグマンズ
第2位: トレーダー・ジョーズ
第3位: パブリックス
第4位: コストコ
第5位: スプラウツ・ファーマーズマーケット
と言う結果が出た。
残念なことに、55社内最下位はウォルマートであった。
消費者からの不評ポイントを順位にしてみると、
1 レジが空いていない(混雑しすぎている)
2 通路が狭すぎる(混み過ぎる)
3 欠品が多い
4 特売宣伝商品が無い
5 商品バリエーションが少ない
特記すべき点は、消費者が買い物をするスーパーを選ぶとき、「低価格」と言うことがまず何と言ってもポイントになるが、その次にあげられたものは「レジで待ち時間」、「商品の品質」と続いていた。
(倉本)